ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記

ジョン・エルダー・ロビソン(ジョセフ 訳)
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あらすじ・内容紹介

2019年

他人の感情が読めないアスペルガーの私は、先進的脳神経科治療の中で『アルジャーノンに花束を』を現実に体験することに...小説をしのぐ感動を呼ぶノンフィクション。ワシントン・ポスト紙年間ベストブック。

この本を推薦している人 (1人)

岡田 斗司夫

「人の気持ちというのが全く理解できず、人間の顔色や表情も読めないアスペルガー症候群の男性が、脳への電磁放射という実験治療を受けて一気に理解できるようになるという話。しかもそれは普通の人々が分かるというレベルを突き抜けて、まるで超能力者に見えてしまう、顔とか目を見ただけで相手の人の気持ちや考えがほとんど全部わかってしまう、そこまで読めるようになってしまう。しかしこの治療法の欠点は効果が永続しないということ。短い場合はたった15分間、長くても数週間で消えてしまう。人の気持ちが分からず、この主人公はこれまで友達というのができたことがない、どんなに仕事で成功しても結局自分には友達が誰もいない、いつもパーティーでつまはじきになってしまう。そういう男には果たして友達がこれからできたのだろうか、そしてそれはすべて消えてしまった後に、もともとのアスペルガー症候群の男だけが残ってしまったのだろうかという話。文章うまい、上に翻訳もいいのでKindleでさらっと読めました。」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガ 解説(07:06〜)