とにかくさけんでにげるんだ
アメリカの児童文学者ベティ・ボガホールド原作。子どもを性被害から守るための絵本。
「幼稚園生の頃なぜかこの絵本が大好きで繰り返し読んでくれてって頼んだから、今頃母は「今も好きなのね」って言うと思うんだけども、私はこれがとにかく好きで。例えばよく言う「知らない人に声をかけられたらついて行っちゃいけないよ」から始まって、ちゃんと教えなきゃわからないところ——例えば「触ってきた人、あなたの体に触ってきた人がいたら、それはあなたの体は、あなただけのものだから触っちゃいけないものなんだよ、その人は悪い人なんだよ」って教えてくれる本なんです。人との距離感、人を傷つける相手にもなりうるし傷つけられるかもしれないけど、自分は自分だから、自分が感じたことを信じていいんだよって教えてくれた本で、本当に読めて良かった。あなたが嫌なことは、もうそれ逃げていいんだっていうののためにも、大人にも届けたいです。」
– 出典: 本曜日 #017 東京松岡茉優書店(03:24〜)