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有名人がおすすめするノンフィクション

ビル・ゲイツ、ザッカーバーグ、三宅香帆らが「現実が小説より面白い」とおすすめしたノンフィクション・骨太のルポルタージュ。

193冊収録 · 本人発言の出典リンク付き
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★ 7人推薦

トレイルブレイザー 企業が本気で社会を変える10の思考

マーク・ベニオフ/モニカ・ラングレー

「マーク・ベニオフは、複数の意味でチャンピオンだ!信頼・包括性・社会還元といった価値観が、成功するビジネスとキャリアの基礎であることを彼の事例から本当に学ばせてもらった。本書は誰もが平等に声を上げられる勝利の文化のモデルを示している。(原文: Marc Benioff is a champion in more ways than one!)」

– 出典: 『トレイルブレイザー』Amazon商品ページ 推薦文

「現代の経営者は社会的インパクトを見据えながら成長を実現しなければならない。マーク・ベニオフはそれを実践した稀有なCEOだ。本書で、彼がどうやってそれを成し遂げたかを示し、私たちが同じことをするためのロードマップを提供している。(原文: Corporate leaders today have to deliver growth with an eye toward societal impact.)」

– 出典: 『トレイルブレイザー』Amazon商品ページ 推薦文

「ベニオフは、自分が信じることをやり抜く決意を貫いたことで、ではなく『そのおかげで』ビジネスが大成功した過程を語っている。才能ある若者やポジティブな影響を与えたいすべての人にとってのロールモデルだ。(原文: Benioff shares how his business became hugely successful not in spite of his determination to do what he believed in, but because of it.)」

– 出典: 『トレイルブレイザー』Amazon商品ページ 推薦文

「過去のリーダーはビジョンと、それを実現する頭脳を持っていた。しかし第4次産業革命の偉大なリーダーは、頭脳とビジョンに加えて『魂』を持たなければならない。本書でマーク・ベニオフは、最も成功し啓発されたビジネスリーダーの一人として、ステークホルダーへの責任を思い出させ、ビジネスとテクノロジーが私たち全員のためにより良い未来を築く明確な道筋を示している。(原文: In the past, great leaders had a vision...)」

– 出典: 『トレイルブレイザー』Amazon商品ページ 推薦文

「『トレイルブレイザー』は、世界でより高い使命を果たしたいと願うすべてのビジネスパーソンにとって、緊急かつ強烈な一冊だ。マークの力強く感動的なリーダーシップの物語は、『いつものビジネス』を捨て、自分の価値観を仕事の原動力にしたとき何が達成できるかを思い出させてくれる。(原文: Trailblazer is an urgent and compelling book for anyone in business who yearns to fulfill a higher mission in the world.)」

– 出典: 『トレイルブレイザー』Amazon商品ページ 推薦文

「『トレイルブレイザー』で、マークは Salesforce の生地に深く織り込まれた一連の価値観を確立する旅を語っている。信頼を根本に据えた会社を作ることで、価値観に基づく文化をどう育てれば変革の強力なプラットフォームになるかを探求している。(原文: In Trailblazer, Marc shares his journey establishing a set of values deeply woven into the fabric of Salesforce.)」

– 出典: 『トレイルブレイザー』Amazon商品ページ 推薦文

「知性と率直さ、精神的な深みをもって、ベニオフは貴重な教訓を惜しみなく共有してくれる。多くは厳しい状況を切り抜けて学んだものだ。Salesforceチームが何百万時間も公教育や様々な課題のために費やしたボランティア活動から、企業の社会的スタンスまで、ベニオフの模範は本当にインスピレーションを与える。(原文: With intelligence, candor and spiritual depth, Benioff generously shares invaluable lessons.)」

– 出典: 『トレイルブレイザー』Amazon商品ページ 推薦文
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★ 5人推薦

SHOE DOG

フィル・ナイト(大田黒奉之 訳) · 東洋経済新報社

ナイキ創業者フィル・ナイト本人による回顧録。

「率直で、ユーモアがあり、スリルもあって文学的なこの本は、スポーツを愛する人、そして伝記を愛するすべての人のための本だ。」

– 出典: 『SHOE DOG』本人推薦コメント(書籍カバー掲載)

「成功するビジネスのありようを、誠実に思い起こさせてくれる。それは混沌と混乱に満ちた危険な旅であり、誤りと闘いと犠牲が常につきまとう。ここまで赤裸々に自身の歩んだ道を語るCEOなど、ほとんどいないだろう。フィル・ナイトが読者に何かを教えようとしたとは思えないが、読者はすばらしい学びを得るはずだ。彼はできうる限り正直に人生を語っている。驚愕の物語だ。」

– 出典: 『SHOE DOG』本人推薦コメント(マイクロソフト創業者として書籍カバーに掲載)

「2016年の最高の本。フィル・ナイトは天性のストーリー・テラーだ。」

– 出典: 『SHOE DOG』本人推薦コメント(書籍カバー掲載)

「すごく興味があって読んでいます。面白いです。」

– 出典: Number Web「読書家・菊池雄星が薦める12冊」

「ありえない夢を追いかけるすべての人への啓示。」

– 出典: 『SHOE DOG』本人推薦コメント(書籍カバー掲載)
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★ 4人推薦

1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

エリック・シュミット/ジョナサン・ローゼンバーグ/アラン・イーグル

「ビルは見返りを期待せず、惜しみなくその知恵を共有してくれた。教えることそのものが彼の喜びだった。私は何年も彼にコーチをしてもらえて本当に光栄だった。誰かに助言を求められるたび、ビルが示した模範に近づけるよう心がけている。(原文: Bill shared his wisdom generously, expecting nothing back but the joy he got from teaching others.)」

– 出典: 『Trillion Dollar Coach』Amazon商品ページ 推薦文

「ビルに会うたびに、本当に大切なことについて新しい視点をもらった。結局のところ、大切なのは人生で出会う人々だ。ビルにはコミュニティと人を繋げることへの強い信念があった。本書に詳述されたその原則を、Google のリーダーシップ研修の基礎にしている。(原文: Whenever I saw Bill, he gave me great perspective about what really matters.)」

– 出典: 『Trillion Dollar Coach』Amazon商品ページ 推薦文

「難しい決断に直面するたび、私はビル・キャンベルのことを思う。「ビルなら何をしただろう?」と。彼には返しきれないほど多くを負っている。人の潜在能力を引き出し、組織を機能させる才能があった。(原文: Whenever I have a tough decision to make, I think about Bill Campbell.)」

– 出典: 『Trillion Dollar Coach』Amazon商品ページ 推薦文

「ビルのイノベーションとチームワークへの情熱は、アップルそして世界への贈り物だった。本書は彼の不屈の精神を捉えており、業界最高のリーダーの一人から次世代が学べる一冊だ。(原文: Bill's passion for innovation and teamwork was a gift to Apple and the world.)」

– 出典: 『Trillion Dollar Coach』Amazon商品ページ 推薦文
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★ 4人推薦

SAVE THE CATの法則

ブレイク・スナイダー(菊池淳子 訳) · フィルムアート社

ハリウッドの売れる脚本術を10ステップで体系化したブレイク・スナイダーの古典。10種類のジャンル分類とビートシート理論が現場で広く使われている。

「簡単なコトを難しく書くこういう本がたくさんあるけど、この本は面白く読めるよ。漫画を描く時に思いつきたいことがこの中に書かれてる。とにかく、物語の作り手は………「猫を救え」!」

– 出典: 『SAVE THE CATの法則』本人推薦コメント(書籍カバー掲載)

「自分が物語を書く上で「何となくわかっているけど言語化していないこと」が全て言語化された一冊。これは全ての創作者が読むべき物語の解体新書だ!ありがとう。でも見透かされて悔しい!」

– 出典: 『SAVE THE CATの法則』本人推薦コメント(書籍カバー掲載)

「新海誠氏のX投稿(2017年6月19日)の本棚写真に背表紙が映っていた1冊。」

– 出典: 新海誠 X投稿(2017-06-19) 本棚写真

「生まれて初めて本屋さんで予約した本です。日本語翻訳版発売を泣いて喜び、手にしてからはずっと傍にあります。今でも脚本を書く前によく読み返す、自分にとって大切な相棒です。」

– 出典: 『SAVE THE CATの法則』本人推薦コメント(書籍カバー掲載)
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★ 4人推薦

サピエンス全史 上

ユヴァル・ノア・ハラリ

7万年前の認知革命から現代までの人類史を、生物学・歴史学・経済学を横断する視点で描いた世界的ベストセラー。ローガンが番組内で「自分の人生を変えた本」と公言。

「サピエンスは…本当に人生を変えた本だった。人類について考えていたすべてを、根本から組み直してくれる。(原文: Sapiens... it really was a life-changing book for me. It re-frames everything you think about humanity.)」

– 出典: The Joe Rogan Experience(複数回言及)

「サピエンスはこの10年で最高の本だ。すべての人に強く推薦する。(原文: Sapiens is the best book of the last decade. I highly recommend it for everybody.)」

– 出典: Naval's Recommended Reading 公式リスト

「サピエンスは人類史の見事な概観であり、私のあらゆる思考を形作ってくれた本だ。(原文: Sapiens is a brilliant overview of human history that has informed how I think about everything.)」

– 出典: tim.blog Yuval Harari インタビュー

「認知革命・農業革命・科学革命という大きな流れで人類史をとらえ直す壮大な一冊。」

– 出典: Mark Zuckerberg「A Year of Books」 (Facebook, 2015)
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★ 4人推薦

映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術

シド・フィールド(安藤紘平・加藤正人・小林美也子・菊池淳子 訳) · フィルムアート社

ハリウッド脚本術の古典的バイブル。3幕構成や脚本のターニングポイントなど、物語構成の理論を体系化した。

「漫画っていうものは、やっぱり勉強は必要なんです。たとえば、こういう脚本術の本とか買ってみてもいいかもしれません。シド・フィールドさんの書籍とか。」

– 出典: YouTube対談 24:34〜 本人発言

「新海誠氏のX投稿(2017年6月19日)の本棚写真に背表紙が映っていた1冊。」

– 出典: 新海誠 X投稿(2017-06-19) 本棚写真

「拙いシナリオからは、どんな名監督の手にかかっても、良い作品は生まれない。徹底したディテールと構造の考察が、傑作をうむことを教えてくれる。」

– 出典: 『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと』本人推薦コメント(書籍カバー掲載)
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★ 3人推薦

HARD THINGS

ベン・ホロウィッツ

「本書は、意志の力だけで会社を破滅の淵から救えるという証言。」

– 出典: 『HARD THINGS』(日経BP) 帯/Amazon商品ページ 推薦文

「成功者は気概と執念で修羅場を乗り切っている。国や業種を超え、仕事と人生に重要なことを教える貴重な本。」

– 出典: 『HARD THINGS』(日経BP) 帯/Amazon商品ページ 推薦文

「偉大な会社をつくり、育て、運営したいすべての人に、信じられないほど価値ある本。」

– 出典: 『HARD THINGS』(日経BP) 帯/Amazon商品ページ 推薦文
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★ 3人推薦

コンテナ物語

マルク・レビンソン · 日経BP

コンテナの発明が世界経済をどう変えたかを追う名著。ビル・ゲイツおすすめ書。

3人推薦 推薦者: ひろゆき 成毛 眞 岡田 斗司夫

「ビル・ゲイツのおすすめでなんかこれ読んで面白かったみたいなのあります?コンテナ物語とかが割と面白かったので。ビル・ゲイツが言った時に確か絶版かなんかだったんですよね。中古で5000円とかそんな感じで、友達に買わせて読んだ。コンテナっていうものができてから世界中で統一規格でモノが運べるようになったので輸送価格がすごい安くなって、グローバル経済が始まってしまったっていう。」

– 出典: YouTube「本ツイ!」#137(SHUPPUNK, 2025)(13:08〜)

「(このランキングは面白さの順ではありません。時々入れ替えます。絶版になった本はここから消えていきます)」

– 出典: HONZ「成毛眞 オールタイムベスト10」

「ひゆきが紹介してた本。広雪幸の薦める本の5条件——(1)10年以上役に立つ、(2)結論までの流れと理由に筋が通っている、(3)エビデンスがある、(4)意外な結論がある、(5)読んでて面白い——を全て満たしてる。読んだら2020年に読んだ本の中で明らかに1番面白い本だった。 ひゆきが紹介で書いていたのが——『上海から東京まで30tの荷物を運ぶとコンテナで30万円ぐらい、群馬の工場から東京まで同じ30tの荷物を運んだら30万円で絶対に遅れない。海上輸送が異常に安くなったので、人件費の安い国で生産して製品を輸入することが当たり前に。それが低コストにつながった』。今聞くと当たり前なんだけど、その当た…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』コンテナ物語 解説(04:10〜)
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★ 3人推薦

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

岸見 一郎/古賀 史健 · ダイヤモンド社

アドラー心理学を青年と哲人の対話形式で解説した、シリーズ累計500万部超のベストセラー。

「こんな風に生きられたら素敵なのにな」という究極の憧れが、この本には詰まっています。」

– 出典: 東京都書店商業組合「#木曜日は本曜日」公式(梶裕貴 人生を変えた10冊)

「古賀史健さんの本は何と言っても『嫌われる勇気』で、それはもちろん名著です。」

– 出典: X @KeiTanaka_Radio 投稿(noteまとめ)
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★ 3人推薦

老子

老子 (蜂屋邦夫 訳) · 岩波書店

中国古代の思想家・老子による道家思想の古典。タンが5歳から読み続け、デジタル民主主義の思想的基盤とする一冊。

「私は5歳の時に老子を読んだ。『道徳経』が私に教えてくれたのは、人間とは思考が通り抜けるための空間にすぎないということだった。(原文: I read Lao Tzu when I was 5. The Tao Te Ching showed me that people are merely spaces through which thoughts may pass through.)」

– 出典: Conversations with Tyler #106 (Tyler Cowen) インタビュー

「『道徳経』は深い、本当に深い本だ。ゆっくり読み、ときには1日1節だけ読むこともある。(原文: Tao Te Ching is a deep, deep book. I read it slowly, sometimes one verse a day.)」

– 出典: Naval's Recommended Reading 公式リスト
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★ 2人推薦

この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた

ルイス・ダートネル · 河出書房新社

アメトーーク!「本屋で読書芸人」(2021年12月2日放送) で本人がオススメの1冊として紹介。

2人推薦 推薦者: 前田 裕太 岡田 斗司夫

「アメトーーク!「本屋で読書芸人」(2021年12月2日放送) で本人がオススメの1冊として紹介。」

– 出典: アメトーーク!「本屋で読書芸人」(2021年12月2日放送)(BOOKOFFまとめ)

「誰もいなくなった世界で文明の残りを集めるだけで十分エデンの園で生きていける。大きめのスーパーマーケットがあれば、たった1人で占領すると人間1人は55年間くらい生きていける。ペットフードまで含めれば63年ぐらい大丈夫。 しかしその祖父楽園は腐りかけている、食料・衣服・医薬品・機械など技術から生まれた産物は時と共に腐食し分解し劣化する。文明は自らに今までの勢いに乗って惰性で進める。生存者は自由に手に入る支援の山に囲まれていることに気が付く——豊かなエデンの村が。しかし砂時計はひっくり返されたのであり、砂は着実に落ちていく。 本棚から医学の専門書を引っ張り出して専門用語や薬品だらけのページをめく…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた解説(10:48〜)
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★ 2人推薦

ご冗談でしょう、ファインマンさん 上

リチャード・P・ファインマン · 岩波現代文庫

ノーベル物理学賞受賞者ファインマンの破天荒な日常を描いた自伝的エッセイ。金庫破り、ブラジル滞在記、原爆開発の裏話などを軽妙な語り口で。

2人推薦 推薦者: イーロン・マスク 成毛 眞

「(このランキングは面白さの順ではありません。時々入れ替えます。絶版になった本はここから消えていきます)」

– 出典: HONZ「成毛眞 オールタイムベスト10」
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★ 2人推薦

サピエンス全史 上

ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) · 河出書房新社

アメトーーク!「本屋で読書芸人」(2017年11月) で本人がオススメの1冊として紹介。

2人推薦 推薦者: カズレーザー 山田 進太郎

「アメトーーク!「本屋で読書芸人」(2017年11月) で本人がオススメの1冊として紹介。」

– 出典: アメトーーク!「本屋で読書芸人」(2017年11月)(BOOKOFFまとめ)

「著者は、人類と動物の真の違いを「多数の個体や家族、集団を結びつける神話という接着剤」のあるなしだという。それがゆえに人類は大規模な文明を築くことができたと。確かに家族や村や国家や株式会社というのはある種の神話であって、みなが信じているがゆえに正しいということは多い。だから昔は正しいと思われていたことが今は正しくないことは多い。例えば、奴隷制なんかもそう。今では人々は人は皆平等であって自由な存在であるし、お金というある種の虚構を信じている。だからこそ人と人がお金を使った取引が可能になる。」

– 出典: suadd blog(2017年ベスト本 第2位, 山田進太郎)
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★ 2人推薦

ビジョナリー・カンパニー 2 飛躍の法則

ジム・コリンズ

100年以上続く18社を分析し、「基本理念」が永続の源泉だと解き明かした経営書の古典。

2人推薦 推薦者: ジェフ・ベゾス 三木谷 浩史

「Built to Lastは、Amazonが何度も読み返してきた経営の聖典。」

– 出典: CNBC「12 books that formed Bezos' leadership」

「表面的なトレンドを追いかけるのではなく、企業を本当に強くするとはどういうことか。その本質を学びました。」

– 出典: 現代ビジネス『著名人10人が選ぶ 私の人生を変えた1冊』
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★ 2人推薦

ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来 上

ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) · 河出書房新社

『サピエンス全史』ハラリの続編。人類が飢餓・疫病・戦争という3つの害悪を克服した後、不死・幸福追求・神への進化という新たな目標に向かう21世紀の未来予想。

2人推薦 推薦者: 岡田 斗司夫 山田 進太郎

「人類はずっとずっと昔からひたすら3つの害悪と戦っていた。3つの害悪というのは、飢えると、伝染病と、戦争。宗教も科学も国家や政治も家族や恋愛も、すべてこの3つの害悪と闘うため、生き延びるためのシステム・ツールだった。 しかし人類はこの3つの害悪を滅ぼしてしまいつつある。飢餓を克服した人類——古代中国や中世のインドでは干ばつが起きると当たり前のように人口の1割が死んだ。1692年から94年あたりにヨーロッパで飢餓、フランスでは人口の15%・280万人が餓死、エストニアは20%、フィンランドは30%が餓死。今や肥満人口(21億)は栄養不良人口(8億)の倍以上。飢餓の時代は実は終わってる。 疫病—…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』ホモ・デウス テクノロジーとサピエン 解説(00:00〜)

「やがてテクノロジーが途方もない豊かさをもたらし、そうした無用の大衆がたとえまったく努力をしなくても、おそらく食べ物や支援を受けられるようになるだろう。だが、彼らには何をやらせて満足させておけばいいのか? 人は何かする必要がある。することがないと、頭がおかしくなる。彼らは一日中、何をすればいいのか? 薬物とコンピューターゲームというのが一つの答えかもしれない。必要とされない人々は、3Dのバーチャルリアリティの世界でしだいに多くの時間を費やすようになるかもしれない。…夢の国で人工的な経験を貪って日々を送る無用の怠け者たちの、どこがそれほど神聖だというのか?」

– 出典: suadd blog(2018年ベスト本 第1位, 山田進太郎)
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★ 2人推薦

世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学

近内 悠太 · ニューズピックス

若手哲学者・近内悠太による2020年刊の倫理学書。「贈与」概念で世界を読み解く。

2人推薦 推薦者: 岸田 奈美 前澤 友作

「あなたも贈与に気づけるようになると、世界ががらりと変わります」

– 出典: 本曜日 #007 東京岸田奈美書店(YouTube動画)

「買ってみた。ちなみにお金配りも贈与です。」

– 出典: 前澤友作 @yousuck2020(X, 2020年10月14日)
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★ 2人推薦

国家はなぜ衰退するのか 上

ダロン・アセモグル / ジェイムズ・A・ロビンソン · 早川書房

国家の繁栄と衰退を分ける要因は何かを、世界各地の歴史事例から「収奪的制度 vs 包括的制度」の視点で解明する政治経済学の決定版。2024年ノーベル経済学賞受賞著者。

「大半の経済学者や政策立案者は「正しく行う」ことに焦点を合わせてきたが、本当に必要なのは貧しい国が「間違いを犯す」理由を説明することである。間違いを犯すことは、無知や文化とはほとんど関係がない。のちほど述べるように、貧しい国が貧しいのは、権力を握っている人々が貧困を生み出す選択をするからなのだ。」

– 出典: suadd blog(2014年ベスト本 第1位, 山田進太郎)

「国の貧富を決定するのは地理でも文化でもなく「制度」であるという、経済学の重要書。」

– 出典: Mark Zuckerberg「A Year of Books」 (Facebook, 2015)
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★ 2人推薦

昭和史

半藤一利

戦前・戦中・戦後の日本を、ジャーナリスト視点で語り下ろした昭和史の決定版。出口学長が「日本人の必読書」とおすすめする一冊。

2人推薦 推薦者: 出口 治明 鈴木 敏夫

「歴史を踏まえてこれからの時代を生き抜くために、私が皆さんにおすすめしたい本を紹介します。」

– 出典: GLOBIS講演「これからの時代を生き抜く力」(2017)

「半藤さんを通じて日本と戦争の問題を考えてきた」

– 出典: 鈴木敏夫とジブリ展 公式 #未来に残したい本
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★ 2人推薦

禅マインド ビギナーズ・マインド

鈴木 俊隆

アメリカに禅を広めた曹洞宗僧侶・鈴木俊隆の禅入門講話集。ジョブズが青春時代に夢中になり生涯影響を受けた一冊。

「(Walter Isaacson『Steve Jobs』(2011) 第3章 Reed Collegeの記述)」

– 出典: Inc. Magazine「14 Books That Influenced Steve Jobs」

「(Jordan Peterson 講義シリーズ「Maps of Meaning」内で言及)」

– 出典: Jordan Peterson 講義
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★ 2人推薦

自省録

マルクス・アウレーリウス(神谷 美恵子 訳) · 岩波書店(岩波文庫)

ローマ皇帝にしてストア派哲人マルクス・アウレリウスが自分自身に向けて書き続けた省察録。岩波文庫(神谷美恵子訳)。

「『自省録』は何度も読み返している古典だ。ストア哲学は私の生き方の指針となっている。(原文: Meditations is a classic that I keep returning to. Stoicism is the philosophy I live by.)」

– 出典: Naval's Recommended Reading 公式リスト

「Meditations - great read (cc @naval).(マルクス・アウレリウスの『瞑想録(自省録)』──素晴らしい読書だ)」

– 出典: Sam Altman (@sama) X 投稿(2014年3月22日)
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★ 2人推薦

銃・病原菌・鉄

ジャレド・ダイアモンド · 草思社(草思社文庫)

ピューリッツァー賞受賞作。なぜ大陸ごとに文明の進化が違ったのかを進化生物学・生物地理学から解明。

2人推薦 推薦者: ひろゆき 鈴木 敏夫

「ジャレド・ダイアモンドさんの本が割と好きだったので、『銃・病原菌・鉄』とか。」

– 出典: YouTube「本ツイ!」#137(SHUPPUNK, 2025)(04:31〜)

「あまりにもおもしろく、彼の本は片っ端から読んだ」

– 出典: 鈴木敏夫とジブリ展 公式 #未来に残したい本
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AIは私たちの学び方をどう変えるのか BRAVE NEW WORDS

Salman Khan

Khan Academy創設者が、AIが教育格差を埋める未来を提示。実証実験と展望を踏まえた教育論。

推薦者: ビル・ゲイツ

「AIが教育をどう革命するか——カーンアカデミー創設者サル・カーンによる楽観的かつ実践的なビジョン。AIチューター「Khanmigo」を実際に運用してきた経験から書かれている。(Gates 2024年夏のおすすめ4冊に選定。テーマは「他者への奉仕」)」

– 出典: gatesnotes Summer 2024 Reading List
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BORN TO RUN 走るために生まれた

クリストファー・マクドゥーガル

メキシコの先住民タラフマラ族の超長距離ランナーたちを追ったノンフィクション。ローガンの BJJ・フィットネス愛好家としての世界観に直結する一冊。

「『BORN TO RUN』は人体について考え方を一変させた。マクドゥーガルは凄い。(原文: Born to Run changed how I think about the human body. McDougall is incredible.)」

– 出典: JRE 複数回
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Chasing Hope: A Reporter's Life

Nicholas D. Kristof · Knopf

ピューリッツァー賞2度受賞のNYタイムズ・コラムニスト、ニコラス・クリストフの回顧録。世界中の紛争地・貧困地での取材人生を綴る。日本語版は未刊。

推薦者: ビル・ゲイツ

「世界にはニック・クリストフのような人がもっと必要だ。(原文: 「The world would be better off with more Nick Kristofs.」)」

– 出典: gatesnotes Summer 2025 Reading List
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Engineering in Plain Sight: An Illustrated Field Guide to the Constructed Environment

Grady Hillhouse

土木技師がインフラの仕組みを図解で平易に解説。橋・電力網・水道網の見方が変わる入門書。

推薦者: ビル・ゲイツ

「送電鉄塔、信号機、マンホール蓋——日常で目にする「インフラ」を、YouTube解説者グレイディ・ヒルハウスがイラストで体系的に解き明かす。世界の見方が変わる一冊。(Gates 2024年ホリデーリスト)」

– 出典: gatesnotes Holiday Books 2024
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FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド(上杉周作・関美和 訳) · 日経BP

データに基づいて世界を正しく見るための10の習慣を解説。ビル・ゲイツが米大学卒業生に1冊ずつ贈ったベストセラー。

推薦者: ひろゆき
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How to Know a Person: The Art of Seeing Others Deeply and Being Deeply Seen

David Brooks

対話とつながりの技術。NYTコラムニストが現代社会で他者を真に理解する方法を綴ったベストセラー。

推薦者: ビル・ゲイツ

「AIが教育をどう革命するか——カーンアカデミー創設者サル・カーンによる楽観的かつ実践的なビジョン。AIチューター「Khanmigo」を実際に運用してきた経験から書かれている。(Gates 2024年夏のおすすめ4冊に選定。テーマは「他者への奉仕」)」

– 出典: gatesnotes「My Favorite David Brooks Book Yet」(2024)
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Infectious Generosity

Chris Anderson

TEDキュレーターが現代社会に必要な「広がる寛大さ」を提唱。慈善活動とSNS時代の道徳論。

推薦者: ビル・ゲイツ

「AIが教育をどう革命するか——カーンアカデミー創設者サル・カーンによる楽観的かつ実践的なビジョン。AIチューター「Khanmigo」を実際に運用してきた経験から書かれている。(Gates 2024年夏のおすすめ4冊に選定。テーマは「他者への奉仕」)」

– 出典: gatesnotes Summer 2024 Reading List
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King: A Life

Jonathan Eig

マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの新たな総合的伝記。FBI記録や未公開資料を基に、その人物像を立体的に再構築。ピュリツァー賞最終候補。

「今年の夏、私が読んでいる本のリストを共有したい。皆さんも気に入った本があったら、次に読むべき本をぜひ教えてほしい。」

– 出典: 2023年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)
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NEXUS 情報の人類史

ユヴァル・ノア・ハラリ

『サピエンス全史』のハラリ最新作。情報ネットワークが人類史をどう形作ってきたか、そしてAI時代の未来を「情報の人類史」として論じる話題作。

推薦者: 岡田 斗司夫

「ハラリのネクサス情報の人類史。なかなか分厚い本で、読もうと思ってもなかなか手強い。表現が割と平易なんですけどくどい。ホモサピエンスっていうのは賢い猿のはずなのに賢くないじゃないのかと——人類や自らを『賢い人』と名付けたけど、その行動はむしろ自滅的である。事実や力は進歩したのに知恵(ウィズダム)にはつながっていない。気候危機・戦争・AIなどで自分たちを危機に追い込んでる。 人類は大規模な協力のネットワークを構築することで途方もない力を獲得するものの、そのネットワークはその構築の仕方のせいで力を無分別に使いやすくなってしまっている。これが本書の核心をなす主張。私たちの問題はネットワークの問題なの…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』ハラリ『NEXUS 情報の人類史』解説(00:00〜)
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Of Boys and Men

Richard V. Reeves

現代男性と少年が直面する課題(教育・雇用・健康・家族)をデータで分析し、政策提言まで行う。Brookings研究員リーヴスによる議論を巻き起こした一冊。

「夏は新しい本を見つけるのに最高の季節。今年も、ぜひ皆さんと共有したいリストができた。」

– 出典: 2024年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)
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Personal History

Katharine Graham · Knopf

ワシントン・ポスト発行人として「ペンタゴン・ペーパーズ」「ウォーターゲート事件」を指揮した史上初の女性Fortune 500 CEO、キャサリン・グラハムの自伝。ピューリッツァー賞受賞。日本語版『わが人生』(TBSブリタニカ, 1997)。

推薦者: ビル・ゲイツ

「偉大なリーダーは、思いがけない場所から生まれることがある——そのよき思い出させ。(原文: 「is a good reminder that great leaders can come from unexpected places.」)」

– 出典: gatesnotes Summer 2025 Reading List
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Poverty, by America

Matthew Desmond

ピュリツァー賞作家『立ち退き』の続編。なぜアメリカの貧困は減らないのか。豊かな国民が貧困を作り続ける構造を、データと現場から解明する一冊。

「今年の夏、私が読んでいる本のリストを共有したい。皆さんも気に入った本があったら、次に読むべき本をぜひ教えてほしい。」

– 出典: 2023年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)
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Reading Genesis

Marilynne Robinson

ピュリツァー賞作家ロビンソンによる、聖書創世記の文学的・神学的読解。創造・暴力・契約をめぐる深い洞察を、現代の読者へ向けて書き下ろした一冊。

「夏は新しい本を見つけるのに最高の季節。今年も、ぜひ皆さんと共有したいリストができた。」

– 出典: 2024年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)
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THE COMING WAVE AIを封じ込めよ DeepMind創業者の警告

Mustafa Suleyman

DeepMind創設者がAIと合成生物学が社会を再構築する未来を予測。テックリーダー必読の警鐘の書。

推薦者: ビル・ゲイツ

「AI、合成生物学、量子コンピュータ——次世代テクノロジーがもたらす空前の脅威について、DeepMind共同創業者のスレイマンが鋭い警告を発する。「封じ込め問題」を冷静に分析した必読書。(Gates 2024年ホリデーリスト)」

– 出典: gatesnotes Holiday Books 2024
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The Wager

David Grann

1740年、英国海軍の船ウェイジャー号がパタゴニア沖で難破。生還者の証言と裁判記録から再構築する漂流・反乱・殺人の実話。『花殺し月の殺人』の作者による圧巻のノンフィクション。

「今年の夏、私が読んでいる本のリストを共有したい。皆さんも気に入った本があったら、次に読むべき本をぜひ教えてほしい。」

– 出典: 2023年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)
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The Women

Kristin Hannah

ベトナム戦争で看護兵として従軍した女性たちの記憶を描いた歴史小説。2024年最も話題になった一冊。

推薦者: ビル・ゲイツ

「AIが教育をどう革命するか——カーンアカデミー創設者サル・カーンによる楽観的かつ実践的なビジョン。AIチューター「Khanmigo」を実際に運用してきた経験から書かれている。(Gates 2024年夏のおすすめ4冊に選定。テーマは「他者への奉仕」)」

– 出典: gatesnotes「The Women gave me a new perspective on the Vietnam War」(2024)
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USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

森岡 毅 · KADOKAWA

P&G出身の森岡毅がUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の集客を倒産寸前から日本一のテーマパークに導いた実話。マーケティング論の必読書。

推薦者: 岡田 斗司夫

「USJを劇的に変えたたった1つの考え方。森岡毅さんのこのおっさんのあまりにもえげつないマーケティング手法の数々で、現在の日本のハロウィンの混乱具合はあるんだという風に複雑な気持ちを持ってるんだけど、本当にすごくいいよ、面白くて。 2010年に森岡が就任、当時USJは700万人台。映画特化のテーマパークをやめる戦略を決める——日本人が外出エンタメで使うお金の中で映画は1割にも満たない、それでテーマパーク作っても人入らない。映画の限定をやめてゲーム・アニメ・漫画・音楽・コンサートに対象を広げる『世界最高をお届けしたい』に転換。 2011年は10周年、ワンピースで攻めたら3月11日東日本大震災で…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』USJを劇的に変えた、たった1つの考 解説(00:00〜)
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「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本

山下 泰平 · 柏書房

山下泰平による明治娯楽物語論。森鴎外『舞姫』時代の裏で大ヒットしていた弥次喜多型小説(『宇宙世界膝栗毛』『人体道中膝栗毛』など)を追い、なぜ日本で『純文学だけが正統』という偏った伝統が生まれたかを解明。

推薦者: 岡田 斗司夫

「明治時代の文学といえば夏目漱石や森鴎外なんですが、実際に何十倍も売れたのは『明治娯楽物語』。本書はそれを言いとしている。明治はものすごい勢いで文明開花が進んだ——欧米の文学は敷居が高くて読めない、できれば講談調で読みたい、そこに答えたのが明治娯楽物語。 大流行したフォーマットは『弥次喜多』。1802年の十返舎一九『東海道中膝栗毛』のキャラクター(やじろべえと喜多八)を使い回す、現代の異世界転生もの・ラノベと同じ感覚——とりあえず弥次喜多をどっかへ行かせて、その世界の知識(西洋文化)を取り入れる。 『宇宙世界膝栗毛』(明治17年):弥次喜多が月へ行く。ジュール・ヴェルヌの宇宙旅行原作通り——…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ 解説(00:00〜)
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あるヨギの自叙伝

パラマハンサ・ヨガナンダ

「西洋におけるヨガの父」ヨガナンダの自叙伝。ジョブズが葬儀の参列者全員に贈るよう遺言した本。

「(ジョブズは自身の葬儀参列者全員に『Autobiography of a Yogi』を配るよう遺言した。Inc. Magazine, CNN Money 等の記事)」

– 出典: Walter Isaacson『Steve Jobs』 / NYT 葬儀記事
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ある行旅死亡人の物語

武田 惇志 / 伊藤 亜衣 · 毎日新聞出版

2020年4月、兵庫県尼崎市のアパートで孤独死した女性。現金3400万円、星形ペンダント、珍しい姓の印鑑──残されたわずかな手がかりから記者2人が身元を追ったルポ。

推薦者: 佐久間 宣行

「これがね、どうしてもちょうど買おうと思ってて、このお話いただいたんで買うのを我慢してたんです。「行旅死亡人」っていうのは、病気とか行き倒れとか自殺とかで、住所とか名前が判明しない遺体のことなんですけど、引き取り手不明の中に、現金3400万と星型マークのペンダントとかがあって。記者2人が追っかけたっていうルポらしくて、これが本当に2転3転していく。これね、一番今読みたかったんですよね。」

– 出典: YouTube「本ツイ!」#50(SHUPPUNK, 2024)(06:18〜)
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すごい物理学講義

カルロ・ロヴェッリ

「ループ量子重力理論」の最前線をポエティックに語るイタリア物理学者の傑作。河出文庫。

「『すごい物理学講義』は物理学・詩・哲学・歴史を、極めて読みやすい形で1冊にまとめた本だ。(原文: Reality Is Not What It Seems is physics, poetry, philosophy, history packaged in a very accessible form.)」

– 出典: Naval's Recommended Reading 公式リスト
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ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記

ジョン・エルダー・ロビソン(ジョセフ 訳) · 早川書房

ジョン・エルダー・ロビソンの自伝的ノンフィクション。アスペルガー症候群の男性が脳への電磁刺激の実験治療を受けて他者の感情が読めるようになった驚くべき記録。

推薦者: 岡田 斗司夫

「人の気持ちというのが全く理解できず、人間の顔色や表情も読めないアスペルガー症候群の男性が、脳への電磁放射という実験治療を受けて一気に理解できるようになるという話。しかもそれは普通の人々が分かるというレベルを突き抜けて、まるで超能力者に見えてしまう、顔とか目を見ただけで相手の人の気持ちや考えがほとんど全部わかってしまう、そこまで読めるようになってしまう。しかしこの治療法の欠点は効果が永続しないということ。短い場合はたった15分間、長くても数週間で消えてしまう。人の気持ちが分からず、この主人公はこれまで友達というのができたことがない、どんなに仕事で成功しても結局自分には友達が誰もいない、いつもパー…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガ 解説(07:06〜)
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アラビア太郎

杉森 久英

アラビア石油創業者・山下太郎の波乱の生涯を描いたノンフィクション。満州での起業、敗戦による全財産喪失、サウジアラビアでの海底油田発見まで、戦後日本最大のスケールの実業家伝。

推薦者: 堀江 貴文

「今日はあの、字が書いてある本のおすすめ本をちょっと話していきたいなと思っております。」

– 出典: ホリエモンチャンネル「最近のおすすめ本5選」(YouTube)
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イノベーションのジレンマ 増補改訂版

クレイトン・クリステンセン

巨大企業がなぜ破壊的イノベーションに敗れるのかを解明したハーバードビジネススクール教授の名著。

「Innovator's Dilemma は経営に決定的な影響を与えた本。Kindle/AWSはこの理論に従って作った。」

– 出典: Bezos株主への手紙 / Brad Stone『The Everything Store』
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クリミア戦争 上

オーランドー・ファイジズ(染谷徹 訳) · 白水社

ロシアとヨーロッパの対立を長い歴史から解き起こす歴史ノンフィクションの大作。クリミア半島をめぐる現代の対立も同じ構図で理解できる。

推薦者: 出口 治明

「プーチンがクリミア半島をああいう形で接したことが新聞とか読んでもあんまり分からなかったんですよ。で、今年の春に白水社から出たクリミア戦争という上下の本があるんですけど、これ読んだら目から鱗がバサっと落ちて、ああ、なるほどと全てが分かったんですよね。」

– 出典: 出口治明×渋沢健 対談(YouTube)
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コード・ブレーカー 上 生命科学革命と人類の未来

ウォルター・アイザックソン(西村美佐子・野中香方子 訳) · 文藝春秋

CRISPR 遺伝子編集の発明者、ノーベル賞受賞者ジェニファー・ダウドナを軸に、生命科学革命と人類の未来を描いたアイザックソン渾身の伝記。

推薦者: ひろゆき

「これ(2冊で4000円)なかなかなんで、一応じゃ、予約に入れときます。ビル・ゲイツのおすすめは結構ハズレが少ない、三子安定というか、なんかやたらいっぱい呼んでるので。タイトルだけ聞いても全然ピンとこないけど、遺伝子関係の歴史を割とちゃんと細かく書いてるっぽい。」

– 出典: YouTube「本ツイ!」#137(SHUPPUNK, 2025)(13:00〜)
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シャネル哲学 ココ・シャネルという生き方 再生版

山口 路子

ココ・シャネルの生き方と哲学を通して女性の在り方を問う1冊。2009年初版を増補した再生版。

推薦者: 林 真理子

「何年経ってもシャネルはかっこいい。昔はオートクチュールも作りましたし、彼女の本は何冊も読んでいます。」

– 出典: クウネル・サロン「林真理子さん 最新おすすめの3冊」インタビュー
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スピリチュアルズ 「わたし」の謎

橘 玲 · 幻冬舎

橘玲による現代心理学の総整理。最新の心理学・脳科学・神経科学を駆使し、人間の心の構造をビッグファイブの5要素で説明する。トランプ当選を仕掛けたケンブリッジ・アナリティカの心理操作も紹介。

推薦者: 岡田 斗司夫

「オカルト的な要素はゼロ。僕らの心はどういう構造になっているかという本で、最新の心理学・脳科学・神経科学を駆使して説明している。この10年で『心理学ルネッサンス』が起きて、これまで言われていた俗説心理学の実験が検証されている——吊り橋効果はそもそも対照実験として怪しい、スタンフォード監獄実験は被験者が後に『残酷に振る舞え』と指示されてたことが証言された。 第2章:トランプ当選とブレグジットの真相。両方とも世論調査と専門家の予想を覆した、その背後に同じ『ケンブリッジ・アナリティカ』というイギリスの小さな研究所がいた。ケンブリッジ大学の心理学部の戦略的コミュニケーション研究所の関連会社、15人くら…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』スピリチュアルズ 「わたし」の謎 解説(00:24〜)
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スマホ脳

アンデシュ・ハンセン(久山葉子 訳) · 新潮社(新潮新書)

スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンによる、スマホが脳に及ぼす影響を最新の心理実験データから解明した世界的ベストセラー。

推薦者: 岡田 斗司夫

「著者のアンデシュ・ハンセンはスウェーデンの精神科医。スウェーデンというのは精神医療大国で、今この十何年で先進国にかかる人が劇的に増えてる、2倍以上に増えてる。国民の9人に1人が抗うつ剤の治療を受けてる——かなりの異常事態。 本のタイトルからすると『またスマホのせいにするんだろう』と思っちゃうんですけど、割と決めつけてない。世界中で大規模な社会実験が行われていて、そのデータがどんどん出てきている。3つにまとめると:(1) スマホはドラッグである、依存性があり鬱・不安・能力低下・睡眠障害を引き起こす。(2) IT企業はそれを利用している、自分達の子供からスマホを遠ざけている人もいる、現代の人間が…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』スマホ脳 解説(24:40〜)
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トレバー・ノア 生まれたことが犯罪!?

トレバー・ノア(齋藤 慎子 訳) · 英治出版

アパルトヘイト下の南アフリカで、生まれたこと自体が犯罪となる「白人と黒人のハーフ」として育った『The Daily Show』のホスト、トレバー・ノアの自伝。ビル・ゲイツが「2025年夏のおすすめ回顧録」5冊に選定。

推薦者: ビル・ゲイツ

「彼の視点は国境を超える。一生どこにも完全には属せなかったコメディアンが、その「アウトサイダーのアプローチ」をどう磨き上げてきたかを語る。(原文: 「His outlook transcends borders.」)」

– 出典: gatesnotes Summer 2025 Reading List
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ハーフ・ザ・スカイ 彼女たちが世界の希望に変わるまで

ニコラス・D・クリストフ / シェリル・ウーダン

世界の女性が直面する暴力・搾取・教育格差を取材した告発の書。Our Shared Shelfの最初期の課題書。

「Our Shared Shelfの最初期に選んだ本。世界の女性たちのために何ができるかを問う一冊。」

– 出典: Our Shared Shelf 初期選書
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バブル 日本迷走の原点

永野 健二

元日経記者の経済ジャーナリストが描く、1980年代後半のバブル経済の発生と崩壊。当事者証言と豊富な資料で「日本迷走」の根を解き明かす。

推薦者: 出口 治明

「歴史を踏まえてこれからの時代を生き抜くために、私が皆さんにおすすめしたい本を紹介します。」

– 出典: GLOBIS講演「これからの時代を生き抜く力」(2017)
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ビー・ヒア・ナウ

ラム・ダス

ハーバード心理学教授からスピリチュアルリーダーに転身したラム・ダスが、東洋哲学・ヒンドゥー教・禅を紹介する1971年のベストセラー。ジョブズが大学時代に夢中になり、彼の人生哲学とAppleの思想に深い影響を与えた一冊。

「(Walter Isaacson『Steve Jobs』(2011) Reed College章。ジョブズはRam Dassに会いに渡印もしている)」

– 出典: Inc. Magazine「14 Books That Influenced Steve Jobs」
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ピクサー流 創造するちから

エド・キャットムル / エイミー・ワラス

ピクサー創業者が、創造性を組織で持続させるためのマネジメント論を語った経営書。

「クリエイティブな組織を作るには何が必要かを示した、ピクサー創業者による経営書の決定版。」

– 出典: Mark Zuckerberg「A Year of Books」 (Facebook, 2015)
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マリー・アントワネット 上

シュテファン・ツヴァイク

ナチスから亡命した小説家ツヴァイクの傑作伝記。中野京子訳の角川文庫版。

推薦者: 林 真理子

「史実に添いすぎると無味乾燥な学術本。小説に引っ張りすぎては、ただの悲劇のマリーアントワネット、愛の物語になりがち。でも史実に添いながら、このおもしろさとは!」

– 出典: クウネル・サロン「林真理子さん 最新おすすめの3冊」インタビュー
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レジリエンスの時代

ジェレミー・リフキン
推薦者: 斎藤 幸平

「人間が必ずしも技術をどれだけ発展させてもコントロールできないようなことが起きた時に、柔軟にこう対処していく力、これをレジリエンスって言う。資本主義の限界に変わる新しい経済の在り方が具体的に描かれている。」

– 出典: YouTube対談 (経済をよく知らない人におすすめの本3選)
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不安の世代 スマホ・SNSが子どもと若者の心を蝕む理由

Jonathan Haidt

スマホ世代の若者の精神的健康悪化を社会心理学者が分析。教育・親への具体的提言を含む。

推薦者: ビル・ゲイツ

「送電鉄塔、信号機、マンホール蓋——日常で目にする「インフラ」を、YouTube解説者グレイディ・ヒルハウスがイラストで体系的に解き明かす。世界の見方が変わる一冊。(Gates 2024年ホリデーリスト)」

– 出典: gatesnotes「My review of The Anxious Generation」(2024)
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世界金玉考

西川 清史 · 左右社

西川清史による世界各地の「金玉」をめぐる文化史。中国の宦官制度、イタリアのカストラート歌手などを横断する稀有なノンフィクション。

推薦者: 岡田 斗司夫

「三浦純の推薦文が『人生の3/4は金玉のことを考えてきた』って書いてるんですけども、もう本当にこの通りの内容で、面白さと知性と下品さと残酷さがうまく調和してる。こんな本なかなか見たことない。1番ショックだったのが中国の宦官制度。中国の王朝制度時代、中国って4000年以上続いてるんですけど、そこには宦官と呼ばれる人たちがいた。おちんちんと金玉と両方切り取られた男性で、王様の直接の使用人として使われていた。1924年ぐらいまでずっといた、4000年間いた。手術風景もこの世界金玉考の中ではたっぷり書いてある。あとイタリアでも400年にわたって7歳から11歳ぐらいまでの男の子のあそこを切り取って、ボーイ…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』世界金玉考 解説(00:00〜)
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人間機械論 ―人間の人間的な利用― 第2版

ノーバート・ウィーナー

サイバネティクスの創始者ウィーナーがテクノロジーと人間の関係を哲学的に問う古典。落合のメディアアーティスト活動の根本にある一冊。

推薦者: 落合 陽一

「ウィーナー『人間機械論』は、デジタルネイチャー時代を考える上での出発点であり続けている。」

– 出典: 落合陽一『デジタルネイチャーと幸福な全体主義』第2回(PLANETS)
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八月の砲声 上

バーバラ・W・タックマン(山室まりや 訳) · ちくま学芸文庫

第一次世界大戦勃発に至る1914年8月の31日間を、各国の指導者・将軍たちの誤算と判断ミスから描き切るピュリッツァー賞受賞のノンフィクション。

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分解の哲学 ──腐敗と発酵をめぐる思考

藤原 辰史 · 青土社

京都大学・藤原辰史による、腐敗・発酵・廃棄など「分解」を哲学的に問い直す試論。フレーベル、チャペック、生態学、修繕の美学を縦横無尽に論じる。

推薦者: 斎藤 幸平

「分解のペースから生産を捉え直さなければ、人新世がゴミの時代になってしまうでしょう。」

– 出典: BRUTUS(マガジンハウス)「斎藤幸平が選ぶ、いま読みたい4冊」
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国際秩序 上 (日経ビジネス人文庫)

ヘンリー・キッシンジャー

元米国務長官キッシンジャーが、各文明圏の秩序観の違いから現代の国際関係を分析した最後の大著。

「国際秩序とは何か、それを安定させるものは何かを、4世紀にわたる歴史から考える。」

– 出典: Mark Zuckerberg「A Year of Books」 (Facebook, 2015)
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地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実

デイビッド・ウォレス・ウェルズ(藤井 留美 訳) · NHK出版

気候変動が産業革命前と比較して4℃上昇した時の地球シナリオを、科学的データと取材から徹底的に描いたNYマガジン特集記事の書籍化。世界的ベストセラー。

推薦者: 斎藤 幸平

「経済成長を優先する今の社会システムが続けば、80年後には地球の平均気温が産業革命前と比較して4℃上がるといわれています。この『4℃』がどれほど破壊的な上昇なのかがわかります。」

– 出典: BRUTUS(マガジンハウス)「斎藤幸平が選ぶ、いま読みたい4冊」
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夢遊病者たち 1――第一次世界大戦はいかにして始まったか

クリストファー・クラーク(小原 淳 訳) · みすず書房

第一次世界大戦の起源を「夢遊病者たち」というメタファーで描いたクリストファー・クラーク(ケンブリッジ大学)の決定版。Cundill Prize、Los Angeles Times Book Prize 受賞。

「This is a really good book, and has been on my mind watching the news lately.(これは本当にいい本で、最近のニュースを見ながら何度も思い起こす)」

– 出典: Sam Altman (@sama) X 投稿(2022年2月21日)
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天狗にさらわれた少年

平田 篤胤(今井秀和 訳) · KADOKAWA

江戸後期の国学者・平田篤胤が「天狗に攫われた」と名乗る少年・寅吉に取材した記録『仙境異聞』の現代語訳。

「岡本そのハマ・オカモト君と友達と何人かでご飯食べた時に、未確認生物の話とかUFOとか宇宙の話とかをするのなんか好きで、お互いの知識競うみたいになった時に、「そういえばなんかこの本知ってる」って言われて教えてもらったのがこの天狗にさらわれた少年。江戸時代に少年が急に神隠しにあっていなくなっちゃって、無事に生きてたんですけど、その少年に話を聞くと「壺の前で老人が物を売って、それを見てたらその老人が壺の中にヒューって入って、次の日行ったら『君も一緒に入ってみるかい』って言われて壺の中に修理しろ入ったら、すっごい遠い山の上の山頂に出た」と。そこから天狗になる修行を受けた少年の手記を、平田篤胤さんていう…」

– 出典: 本曜日 #020 東京きゃりーぱみゅぱみゅ書店(11:01〜)
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太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密

三浦 英之 · 集英社

高度経済成長期、アフリカに「置き去りにされた」と噂される日本人の子どもたち──朝日新聞記者・三浦英之が現地に赴き真相に迫った長編ルポ。

推薦者: 三宅 香帆

「私あとこの三浦英之さんっていう方がすごく好きで、あの太陽の子っていう、これもうめっちゃ面白くて本当に面白いんですけど。あのなんかこういうそのこの方はえっと朝日新聞かなで働いてる普通に記者さんなんですけど、あるアフリカでその日本人の子供がま置き去りにされてるみたいな、共経済成長期そういう子ががいたみたいな噂を受けて、でも噂じゃないかみたいなところから真相にこうどんどんアフリカとか行って迫っていくみたいな話で、もうめちゃめちゃ面白いんです。三浦さんの本はね大体読んでいる。」

– 出典: YouTube「本ツイ!」#69(SHUPPUNK, 2024)(20:06〜)
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後悔しない選択

古賀 紗理那 · KADOKAWA

元バレーボール女子日本代表主将・古賀紗理那の初エッセイ。2024年8月の引退後に書かれた「後悔しないための選択」をテーマにした一冊。

推薦者: 朝井 リョウ

「古賀さんの本があるみたいなんですけど。1700円か。これ買います、買います。それじゃラスト、ラスト古賀さんで、いただこうと思います。嬉しい、知らなかった、古賀さんが(本を)出してるの。ちょうどいいくらいなんで。」

– 出典: YouTube「本ツイ!」#127(SHUPPUNK, 2025)(29:20〜)
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我が闘争

堀江 貴文 · 幻冬舎

ライブドア事件で収監され刑務所内で執筆した堀江貴文の自伝。ヒトラー『我が闘争』と同じタイトル。幼少期の貧困・東大時代・起業・ライブドア事件・収監までを綴った。

推薦者: 岡田 斗司夫

「あらゆる自伝には共通するパターンがあって、まず幼少期、2つ目満たされない何か、きっかけ、チャレンジ、挫折、新たなる希望——episode 6みたいな感じであなた向きも書いて、それで終わるってこれが1セットになっている。ホリエモンのこの本で言うと、幼少期は親の仲が悪い、満たされない何かは九州の片田舎に住んでいて頭だけが良かった、東京旅行で両親が地下鉄に乗れずに山手線でぐるぐる回って『なんで地下鉄も乗れないんだ』と思ったエピソードが前半のクライマックス。 結局これはホリエモンというのは、貧乏とかが辛いんじゃなくて『大人に思い通りにされるのが嫌』なんですよ。そして大人の思い通りにされないように踏ん…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』我が闘争 解説(00:00〜)
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新賢明なる投資家 上

ベンジャミン・グレアム

バリュー投資の聖典。バフェットがコロンビア大学院でグレアムから直接学んだ投資哲学の集大成。

「これまでに書かれた投資の本の中で、群を抜いて最高の一冊だ。19歳でこの本を手に取ったことは、私の人生で最も幸運な瞬間の一つだった。(原文: By far the best book on investing ever written. Picking up that book at age 19 was one of the luckiest moments of my life.)」

– 出典: CNBC「Warren Buffett's annual letter book recommendations」
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日本人の9割が知らない遺伝の真実

安藤 寿康 · SBクリエイティブ(SB新書)

慶應義塾大学・行動遺伝学者の安藤寿康による、双子研究データから見えた『すべては遺伝で決まる』という残酷な真実。橘玲『言ってはいけない』の元ネタ。

推薦者: 岡田 斗司夫

「もともと安藤先生は『才能は生まれつきではない、人は環境の子なり』をスローガンにしたバイオリンの鈴木メソッドの信奉者であった。元々は『人間の才能は生まれながらのものではなくて、教育とか環境次第でいくらでも伸びる』って考え方だったのが、行動遺伝学を研究して双子の研究を集めるとデータが圧倒的に出てきて、ポジションが180度変わった。 一卵性の双子は遺伝子を100%共有してる、二卵性の双子は50%しか共有してない。親の能力や才能が子に遺伝するなら、一卵性と二卵性で発現の差が2対1になるようなものはほぼ遺伝で説明できる、というロジック。 知能は基本的には脳が作り出している、知能検査で測られるようなも…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』日本人の9割が知らない遺伝の真実 解説(00:00〜)
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日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化篇】

竹村 公太郎 · PHP研究所

元・国土交通省官僚の竹村公太郎が地形・治水の視点から日本史の謎を読み解くシリーズ。巻末「ピラミッドは何でできたのか」が必読。

推薦者: 岡田 斗司夫

「この本で巻末におまけでついてる『ピラミッドは何でできたのか』っていうやつがめちゃくちゃ面白い。ピラミッドはどうやって作ったのかはほぼ分かってるんですよ、ところがなんで作ったのかっていうのが実は全く分かってない。それに対してこの人が気象学と土木工学の知識から、河川の知識からナイル川の氾濫っていうのが基本的な理由でピラミッドができたのかっていうのをほぼ謎を解明してしまってる。エジプトで講演したら『あ、それだ』っていう風にいろんな人に言ってもらえる。古代の研究で『宗教』っていうのが出てきたら大体ちょっと怪しんだ方がいい——『宗教的』っていうのは原因不明の死を全部『心不全』って言ってるのと同じで、わか…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化 解説(10:09〜)
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日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで

磯田 道史 · 中央公論新社(中公新書)

『武士の家計簿』磯田道史による日本史の隠れたエピソード集。当時の文献を付き合わせると見えてくる新しい日本史像。

推薦者: 岡田 斗司夫

「武士の家計簿を書いた磯田先生の新刊。日本史を暴くって言ってもそんな怖い話とか陰謀論ではなくて、みんなが知ってるようなことをさらに細かく調べて、当時の文献とかを付き合わせるといろんなことがわかるっていう本。例えば信長の話。信長が地球儀を持ってたって話、当時の宣教師から手に入れて、地球が球体であることも知ってた。あまり知られてないのは、信長はこの地球球体説がすごい面白いとフロイスを呼びつけて公開講義までさせてる、通訳まで付けて。『その講義は面白いからみんな聞きに来い』と、武将クラスではなくてそこら辺の小物クラスとか、近所に住んでいる子供まで呼んで、それでも足りないのか襖を開けてとにかくでかい声で話…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで 解説(02:42〜)
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映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ コンテンツ消費の現在形

稲田 豊史 · 光文社(光文社新書)

稲田豊史によるコンテンツ消費論。1.5倍速・10秒飛ばし・ネタバレサイトで作品を消費する現代人の心理を、現場へのインタビューを重ねて分析した話題作。

推薦者: 岡田 斗司夫

「倍速視聴の歴史——19世紀末から映画は映画館でしか見られなかった。1950年代から家庭テレビ、1960〜80年代にビデオ・DVD、2000年代に配信、2010年以降は倍速視聴・10秒飛ばしができるようになった。 僕も最近飛ばし見するようになった——24apr のプレミアムでは『邪道でしょう』と言ったんですが、あふれるコンテンツについに負けを認めて、見ないよりマシだと考えるように。携帯・スマホと同じで突っ張ってもすぐ折れる。 なぜ飛ばし見が広まったのか——(1) 作品が多すぎる、Netflix・Amazon Prime のサブスクで無限に見れる、YouTube・TikTokで毎日コンテンツが…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』映画を早送りで観る人たち ファスト映 解説(00:32〜)
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株式投資で普通でない利益を得る

フィリップ・A・フィッシャー

成長株投資の祖フィッシャーの代表作。バフェットの投資哲学の15%を形作るとされる必読書。

「私は85%がベンジャミン・グレアム、15%がフィリップ・フィッシャーでできている。(原文: I'm 85% Benjamin Graham and 15% Philip Fisher.)」

– 出典: Berkshire Hathaway 年次株主総会で繰り返し言及
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権力の終焉

モイセス・ナイム

国家・企業・宗教などあらゆる組織で権力が崩壊していく現代を分析した一冊。ザッカーバーグのブッククラブ第1回課題図書。

「本書は、権力がいかに移ろい、衰え、崩れていくかを論じている。世界の重要な変化を理解するうえで欠かせない一冊だ。」

– 出典: Mark Zuckerberg「A Year of Books」 (Facebook, 2015)
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毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962 (草思社文庫)

フランク・ディケーター

「大躍進」により4500万人とも言われる餓死者を出した毛沢東政権の暗黒史を実証研究した一冊。

推薦者: 成毛 眞

「(このランキングは面白さの順ではありません。時々入れ替えます。絶版になった本はここから消えていきます)」

– 出典: HONZ「成毛眞 オールタイムベスト10」
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流山がすごい

大西 康之

「日本一子育てに向いた街」と呼ばれる千葉県流山市の街づくり戦略を、移住記者がレポート。鉄道誘致から子育て支援まで都市経営の現場ノンフィクション。

推薦者: 堀江 貴文

「今日はあの、字が書いてある本のおすすめ本をちょっと話していきたいなと思っております。」

– 出典: ホリエモンチャンネル「最近のおすすめ本5選」(YouTube)
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海賊の経済学 見えざるフックの秘密

ピーター・T・リーソン

「海賊」を経済学的に分析した異色のノンフィクション。アダム・スミスの「見えざる手」をもじり、海賊社会も合理的経済主体だったという論を実証データで展開。

推薦者: 岡田 斗司夫

「今日はめちゃくちゃ面白い本5選②をプレゼンします。」

– 出典: 岡田斗司夫ゼミ「おもしろい本5選②」(YouTube)
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渇愛 頂き女子りりちゃん

宇都宮 直子 · 小学館

男性たちから総額約1億5千万円を騙し取った「頂き女子りりちゃん」事件のノンフィクション。第31回小学館ノンフィクション大賞受賞作。

推薦者: 朝井 リョウ

「『渇愛 頂き女子りりちゃん』、ノンフィクション大賞受賞作。買おうかなと思います。この作者の方が(被告と)接見もしてたのかな、手紙のやり取りとか、かなりやり取りをされてた方だと思います。これまでもいろんなノンフィクションを書かれてきた中で、自分自身もちょっと感情移入、書き手としてのバランスをなんか失いかけたぐらいのことが宣伝のところに書いてあって、それを見た時にすごい気になってしまって。事件の内容そのものもね、まとまった文章で読んでみたいなってずっと思ってたので。」

– 出典: YouTube「本ツイ!」#127(SHUPPUNK, 2025)(09:20〜)
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皇帝の新しい心

ロジャー・ペンローズ

数理物理学者ペンローズの大著。意識と量子力学の関係を論じる、茂木健一郎を脳科学に導いた決定的な本。

推薦者: 茂木 健一郎

「大学院生の頃の1989年に初めて読んだ時、世界が今までと変わって見えた。これほど知的興奮を覚えた経験は人生で数えるくらいしかない。」

– 出典: 茂木健一郎ブログ・各種インタビュー
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直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足

ジェレミー・デシルヴァ

なぜ人類は二足歩行を選んだのか? 古生物学者が最新の発掘・解剖データから「不完全な二足歩行」が逆に知能進化を加速したという仮説を展開する話題作。

推薦者: 堀江 貴文

「今日はあの、字が書いてある本のおすすめ本をちょっと話していきたいなと思っております。」

– 出典: ホリエモンチャンネル「最近のおすすめ本5選」(YouTube)
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脳は世界をどう見ているのか 知能の謎を解く「1000の脳」理論

ジェフ・ホーキンス(大田直子 訳) · 早川書房

パーム・パイロット創業者から脳科学者に転身したジェフ・ホーキンスが、新皮質の動作原理を「1000の脳理論」で解説する独創的論考。

推薦者: 山田 進太郎

「脳の仕組みについては実はよく分かっていませんが、そこに独創的なアイデアを提示する意欲作です。著者は、なんとパーム・パイロット(90年代の携帯情報端末)の創業者でもあるジェフ・ホーキンス。その売却資金を元に研究所を立ち上げて、現在はUCバークレーに移管して研究を続けている鬼才です。」

– 出典: suadd blog(2022年ベスト本 第2位, 山田進太郎)
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解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯

ウェンディ・ムーア(矢野真千子 訳) · 河出書房新社(河出文庫)

18世紀ロンドンの天才解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯。墓荒らし組織のボスとして死体調達に天才的手腕を発揮、近代医学・歯科学を飛躍的に進歩させた表裏の英雄。ジキル博士とハイド氏のモデル。

推薦者: 岡田 斗司夫

「今回の中心になるのはジョン・ハンターというとんでもない男。一応医学上やってくれたことは、人体解剖の天才——お兄さんが外科医で、お兄さんのウィリアム・ハンターのために手伝って解剖を実験を繰り返して、結果的に外科手術を飛躍的に進歩させた医学全般の恩人。しかしその裏側では、解剖するための死体を調達する天才で、こいつのおかげでロンドンは恐怖の町・真の犯罪都市として恐れられることになった。だからジョン・ハンターがいなければ名探偵コナンという漫画も多分存在しなかった。 墓荒らしの4つのルール——(1) 貧乏人の墓に限る(金持ちは石造り・鉛の棺で深く埋まってる)、(2) 死体は必ず丸裸にして盗む(指輪一個…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 解説(00:00〜)
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証券分析 第6版

ベンジャミン・グレアム / D・L・ドッド

バリュー投資の技術論を集大成した古典。バフェット曰く「投資のロードマップ」。

「グレアムとドッドは、私が50年以上にわたって従ってきた投資のロードマップを描き出した。(原文: Graham and Dodd laid out a roadmap for investing that I have followed for over five decades.)」

– 出典: CNBC / Berkshire Hathaway年次株主総会
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読者ハ読ムナ(笑) いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか

藤田 和日郎 · 小学館

『うしおととら』『からくりサーカス』藤田和日郎が新人アシスタントを漫画家にした実体験を綴った仕事論・人生論。

推薦者: 岡田 斗司夫

「『読者は読むな』というのは藤田和日郎が文字で書いた『アオイホノオ』『バクマン』への挑戦状というのが僕の考え。バクマンが生んでしまったのは作り手側の本音っぽいものを全部出したような気がしてるんですね。少年ジャンプはアンケート至上主義だ、まず3週間はネームこういうふうに出して、ページ目こういう注意点だ、こういう風に直して、と『バクマン』が物凄くマニュアル的に紹介している。それがストーリーと相まってめちゃくちゃ面白いんですけど、おかげで現場の先輩に何も聞かなくてもいい『俺はそういうことは分かって漫画業界に入ってきてるんだ』っていう小賢しい漫画家志望を山のように産んでしまった。 この本の中で僕がすご…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』読者ハ読ムナ(笑) いかにして藤田和日郎 解説(00:00〜)
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逆説の日本史 7 中世王権編

井沢 元彦

井沢元彦による「日本史の謎」を独自解釈で読み直すシリーズ第7巻。室町期、足利義満が天皇位を簒奪しようとした説など、教科書では語られない解釈を提示する。

推薦者: 岡田 斗司夫

「井沢元彦さんの逆説の日本史7巻中世王権編。僕、こんな逆説の日本史とかそんな大業なタイトル書いてる本はちょっとあまり好きじゃなかったんですけど、今日プレゼンするのがうまくてついつい読んでしまいまして。塾の先生やってる人なんで話し方が先生で『室町時代の将軍といえば誰もが知っている足利義満』っていうところから入られて、全員ちょっと下を向いてしまって——『そんなやつもいたよな』って俺もなんか『足利義満って誰だっけ』、金閣寺を立てたおっさんですね。この足利義満、肖像画が残ってるんですけど坊主なんですよ。歴代将軍で坊主の人っていない。なんで坊主かっていうと、実は足利義満っていうのは天皇の位を簒奪する、つま…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』日本史を暴く+逆説の日本史7解説(07:09〜)
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闇の脳科学 「完全な人間」をつくる

ローン・フランク(赤根洋子 訳) · 文藝春秋

ローン・フランクによる衝撃のノンフィクション。1950-60年代に脳深部刺激療法を発明したロバート・ヒース博士の禁断の研究と、21世紀に再発見された『脳に電極を埋めて性格を操る』最前線。

推薦者: 岡田 斗司夫

「税込みで2200円、価値は本当に十分。ロバート・ヒースという1950年代アメリカの天才脳外科医が、統合失調症や同性愛を治療するために脳手術をやり始めた——当時同性愛は『治療すべき病気』。1972年の精神医学雑誌に『患者B19号』の話が掲載されている。男性同性愛者の脳に電極を9本埋め込み、雇った風俗嬢相手にセックスをさせる、女性に積極的に行動すると快楽中枢に弱い電気が流れる——一週間後にはB19号は女性に魅力を感じるようになっていた。 ヒースの仮説:うつ病・統合失調症・アルコール依存症・薬物依存症はすべて脳内の『快楽回路』が故障してるから起きる。動物実験で証明、人間でも治療実績を出した。196…」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』闇の脳科学 「完全な人間」をつくる 解説(00:01〜)
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限界費用ゼロ社会 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭

ジェレミー・リフキン

IoT時代に商品の限界費用がゼロに近づき、資本主義が変容するという未来予測。落合の社会論の重要参照点。

推薦者: 落合 陽一

「限界費用がゼロに近づくと国家がプラットフォームを支配する余地が広がる。リフキンの予測を超えた段階を考える必要がある。」

– 出典: 落合陽一×宇野常寛 対談「〈計算機自然〉はプラットフォームへの隷属を乗り越えうるか」(PLANETS)
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