チョコレート工場の秘密
ロアルド・ダールによる1964年発表の児童文学。チャーリーとチョコレート工場の冒険。
「ものすごく覚えているのはロアルド・ダールの『チョコレート工場の秘密』。親に買ってもらったのですが、そこではじめて寝食を忘れて本にのめりこむ、という体験をしました。あと、それまでは絵を描いた人の名前は分かっても、作者の名前に関しては「誰なんだろう、この人は」くらいの認識しかなかった。それが、この本で、「ああ、ロアルド・ダールというのがこのお話を作った人なんだ」って認識したんですね。表紙に書かれている"作"の意味をはじめて知ったんです。」
– 出典: WEB本の雑誌「作家の読書道」第36回 恩田陸インタビュー(2004年10月)