呂布 カルマ

Ryoff Karma
ラッパー Jet City People 元漫画家志望

1983年生まれ、名古屋拠点のラッパー。Jet City People所属、フリースタイルダンジョン2代目モンスター。冷静な毒舌スタイルで知られる。妻はプロの漫画家。

7 books YouTube #013 で紹介の7冊。注目: 新ジャングルの王者ターちゃん・寺田克也SKETCH・ルックバック・死にたい夜にかぎって · 出典: 本曜日 honyoubi.com / YouTube字幕

おすすめされた本

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新ジャングルの王者ターちゃん

徳弘正也の代表作。1988年から1995年まで週刊少年ジャンプで連載されたバトルコメディ漫画。

呂布 カルマ 2023年

「徳弘先生のこれが人生の第1作。正確には7巻とかなんですけど、小学生で初めて新品で連載してる漫画を買ったのが多分これ。この漫画をきっかけで僕、筋肉書くようになったんですよ。漫画家を目指してたんですけど、筋肉ある男たちが戦う漫画を結局ずっと書いてた。誰よりも上手にクラスの誰よりも上手に筋肉が描けるみたいな、未だにそうですけど手癖で筋肉を常に変えてしまうのが未だにそう。電話とかしてたら目の前にある紙が筋肉だらけになる。ターちゃんって腕がちぎれたりするシーンがあるんですけど、他の漫画ってそういう血を真っ黒で書いちゃうから断面とかも真っ黒なんすけど、ターちゃんって解剖図みたいに筋肉の繊維とか骨の繊維とかが見える書き方をするんですよ。それもすごいなと思って。主人公が改造されるシーンがあって、リアルに書いて先生に見つかって没収され、親を呼び出された。ホームルームで「三島君の漫画読んでる人立ちなさい」って。」

– 出典: 本曜日 #013 東京呂布カルマ書店(00:30〜)

寺田克也SKETCH

イラストレーター・寺田克也の画集。

呂布 カルマ 2023年

「寺田克也先生のイラストレーター画集。高校生大学生ぐらいの時に好きだった一番好きだったイラストレーター。コミッカーズっていう日本のイラストレーターをいっぱい扱ってる雑誌が当時あって、そこで出会ったのがきっかけ。嫌いなものは多少無理してでも嫌ってるとこあるしね、人生って嫌いなものあった方が面白いんですよ。なんか年取れば逆に何でも許せるし何でも理解できるようになってきて、そこはあえて嫌いは嫌いのまま置いとくほうが面白い。これはどうしても食えないんだよねってものが2、3あった方が面白いじゃないですか、話盛り上がるし。」

– 出典: 本曜日 #013 東京呂布カルマ書店(03:57〜)

ルックバック

『チェンソーマン』藤本タツキによる読み切り漫画。2人の少女漫画家の物語。

呂布 カルマ 2023年

「藤本たつき、めちゃくちゃ好き。今いろんな編集さんに「漫画を描いてくれ」言われたんですけど、「藤本たつきを見てしまったら漫画が描けない」って言ったんですよ。「藤本タツキと比べちゃったら今現役で書いてる人も誰も書けなくなりますからね」って編集に言われて、おーやっぱそのレベルなんだなと。ルックバックって、まさに小学生で漫画描いてての主人公の話なんで、嫁さんと——嫁さん、僕嫁さんプロの漫画家なんですけど——もう暗いまくっちゃって、去年見た全ての表現の中でぶっちぎりの位置。衝撃的にこんなん20代のやつとかに同じ雑誌で書いててやられたら、もう本当に筆を降るしかないって感じ。」

– 出典: 本曜日 #013 東京呂布カルマ書店(06:06〜)

死にたい夜にかぎって

爪切男のエッセイ。風俗・恋愛・人生の遍歴を綴ったオムニバス的なベストセラー。

呂布 カルマ 2023年

「爪切男先生の本。本人のいろいろ今までの恋愛遍歴、恋愛にさえなってないような本当に淡い恋心とか、風俗にいたところの女の子に抱いたちょっとした感情みたいなのを全部しょうもないんだけどちょっといい話にしてるオムニバスなんですけど、あらゆる今までの自分が抱いてきた恋心とかスケベ心が全部なんか消化されるような内容。むっちゃいろんな人に勧めましたね。両親にも勧めたし、自分の過去の出会った女性とこの人いたなみたいな結構思い出しながら読んでた。性欲のこととかも結構書いてるんですけど、それをなんかカッコつけて書くんすよ、面白いんすけどその感じもいいんですよね。良くないものだと思ってたけど、別に恥じることじゃなかったんだなみたいなのを思わせてくれる本。」

– 出典: 本曜日 #013 東京呂布カルマ書店(07:56〜)