なつみはなんにでもなれる
ヨシタケシンスケの絵本。なつみという女の子がモノマネを通して何にでもなれる物語。
「母親が保育士なんですよ。今も現役なんですけど、ある日急に「今これ保育園で流行ってるんだよ」みたいな感じで買ってきてくれて。もちろん夏美だからっていうことだと思うんですけど、ちょうどテレビ朝日をもうやめるって自分の中では決めてた時期、まだ両親には言ってなかった時期に急に渡されて、めちゃくちゃピンポイントですよ、もうびっくりしました。これはなつみっていうこの小さな女の子がお母さんにモノマネするから何か出てって言って、こうなんか体も全部使ってこう表現して、これは何でしょうって言っていくって話で。だから「何にでもなれる」っていうことなんですけど、これ結構深いなと思いました。やっぱり大人はもういろんなこと知ってるから常識に当てはめようとするけれども、子供って本当に純粋でまっすぐでまだ真っ白だから、感情に対しても興味とか好奇心ももう爆発させているし、本当に何にもなれると思ってる。「私会社辞めても何にでもなれるわ」と思えた、その本のお母さんがプレゼントして。」
– 出典: 本曜日 #003 東京宇賀なつみ書店(05:44〜)