宇賀 なつみ

Natsumi Uga
フリーアナウンサー 元テレビ朝日 エッセイスト

1986年生まれ、立教大学卒。2009年テレビ朝日入社、『報道ステーション』『お願い!ランキング』などを担当。2019年フリー転身。エッセイ・コラムの執筆も多い。

8 books YouTube #003 で紹介の8冊。注目: 天使なんかじゃない・古都・なつみはなんにでもなれる · 出典: 本曜日 honyoubi.com / YouTube字幕

おすすめされた本

Recommended Books · すべてのおすすめに出典リンク付き

並び替え
表示

天使なんかじゃない

矢沢あいによる1991-94年連載の少女漫画。みどりちゃんを主人公にした青春群像。

宇賀 なつみ 2022年

「私世代——もうちょっとお姉さんの世代——なんかは必ず読んでるって言っていいんじゃないですかね。リボンで連載されていてこの子がみどりちゃんって言うんですけど、その時ほら結構すれてるので、混ぜてて擦れてるので、すごく素直じゃないし自分の感情とかをこうちゃんと子供っぽく表現できなかったんですよね。でもこのみどりちゃんはすっごく素直でまっすぐで、で前向きで、人気者なんですよ。お友達もたくさんいて愛されてて。「ああこういう女の子になりたいな」と思って憧れて、みどりちゃんの真似をするっていう作業をしてた。今みどりちゃんだったら何て言うかな、南ちゃんだったらどうするかなって想像しながら、みどりちゃんになりきって1歩ずつ寄せていくみたいな。ちゃんと自分の気持ちとか感情を表現できるようになりました。だから小4か小5くらいで自分改革を始めて、自分で15歳ぐらいでかなり変わったなっていう実感はありました。」

– 出典: 本曜日 #003 東京宇賀なつみ書店(01:53〜)

古都

ノーベル文学賞作家・川端康成の代表作。京都を舞台にした双子姉妹の物語。

宇賀 なつみ 2022年

「全然毛色が変わりますね。多分中学高校生ぐらいで読んだんですかね。川端康成とかいわゆる文豪と言われる人、教科書にも出てくるような人の作品って難しそうっていうか堅苦しいっていうか、なんか読みたくないなってむしろ思っていたんですけど、これきっかけで本当に食わず嫌いしなくなりました。当時まだ私京都って中学の修学旅行で1回行ったぐらいだと思うんですよ。ほとんど馴染みはなくて、でもやっぱり憧れはあって、これを読むと物理的な場所、距離も超えられるし時代も超えられるんだなっていう、自分が知らない世界に入っていけるんだっていう感覚をすごく覚えた。」

– 出典: 本曜日 #003 東京宇賀なつみ書店(04:28〜)

なつみはなんにでもなれる

ヨシタケシンスケの絵本。なつみという女の子がモノマネを通して何にでもなれる物語。

宇賀 なつみ 2022年

「母親が保育士なんですよ。今も現役なんですけど、ある日急に「今これ保育園で流行ってるんだよ」みたいな感じで買ってきてくれて。もちろん夏美だからっていうことだと思うんですけど、ちょうどテレビ朝日をもうやめるって自分の中では決めてた時期、まだ両親には言ってなかった時期に急に渡されて、めちゃくちゃピンポイントですよ、もうびっくりしました。これはなつみっていうこの小さな女の子がお母さんにモノマネするから何か出てって言って、こうなんか体も全部使ってこう表現して、これは何でしょうって言っていくって話で。だから「何にでもなれる」っていうことなんですけど、これ結構深いなと思いました。やっぱり大人はもういろんなこと知ってるから常識に当てはめようとするけれども、子供って本当に純粋でまっすぐでまだ真っ白だから、感情に対しても興味とか好奇心ももう爆発させているし、本当に何にもなれると思ってる。「私会社辞めても何にでもなれるわ」と思えた、その本のお母さんがプレゼントして。」

– 出典: 本曜日 #003 東京宇賀なつみ書店(05:44〜)

アルケミスト 夢を旅した少年

📚 他にもおすすめ: SUGA (ミン・ユンギ)

ブラジルの作家パウロ・コエーリョの世界的ベストセラー。羊飼いの少年サンチャゴが宝を求めて旅する寓話。

宇賀 なつみ 2022年

「(東京宇賀なつみ書店・10冊選書)」

– 出典: 本曜日 #003 東京宇賀なつみ書店(YouTube動画)