天狗にさらわれた少年
江戸後期の国学者・平田篤胤が「天狗に攫われた」と名乗る少年・寅吉に取材した記録『仙境異聞』の現代語訳。
「岡本そのハマ・オカモト君と友達と何人かでご飯食べた時に、未確認生物の話とかUFOとか宇宙の話とかをするのなんか好きで、お互いの知識競うみたいになった時に、「そういえばなんかこの本知ってる」って言われて教えてもらったのがこの天狗にさらわれた少年。江戸時代に少年が急に神隠しにあっていなくなっちゃって、無事に生きてたんですけど、その少年に話を聞くと「壺の前で老人が物を売って、それを見てたらその老人が壺の中にヒューって入って、次の日行ったら『君も一緒に入ってみるかい』って言われて壺の中に修理しろ入ったら、すっごい遠い山の上の山頂に出た」と。そこから天狗になる修行を受けた少年の手記を、平田篤胤さんていう江戸時代にすごく人気のある小説家の方が書いて、江戸のベストセラーを現代語訳して販売されてる。「お腹はすいた時何か食べるの」って聞いたら「お腹がすくっていう感覚はないけど、ちょっとお腹に物入れたいなと思ったらパパって考えるともう満腹になる」とか、1回宇宙に連れて行かれたみたいな話もあって、現代で言うUFOなんじゃないかみたいな風に言われてて。それが江戸時代に書かれてた。」
– 出典: 本曜日 #020 東京きゃりーぱみゅぱみゅ書店(11:01〜)