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有名クリエイターがおすすめする本

宮崎駿、鈴木敏夫、新海誠、小島秀夫、赤坂アカ、佐久間宣行、落合陽一──世界に作品を送り出すトップクリエイター7人が公の場で実際におすすめした本131選。アニメ、映画、ゲーム、漫画、メディアアートを生み出す彼らの読書から、創造の源を覗く。本人発言の出典リンク付き。

131冊収録 · 本人発言の出典リンク付き
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★ 2人推薦

映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術

シド・フィールド
2人推薦 推薦者: 赤坂 アカ 新海 誠

「漫画っていうものは、やっぱり勉強は必要なんです。たとえば、こういう脚本術の本とか買ってみてもいいかもしれません。シド・フィールドさんの書籍とか。」

新海誠氏のX投稿(2017年6月19日)の本棚写真に背表紙が映っていた1冊。

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クリエイター推薦

ある行旅死亡人の物語

武田 惇志 / 伊藤 亜衣
1人推薦 推薦者: 佐久間 宣行

「これがね、どうしてもちょうど買おうと思ってて、このお話いただいたんで買うのを我慢してたんです。「行旅死亡人」っていうのは、病気とか行き倒れとか自殺とかで、住所とか名前が判明しない遺体のことなんですけど、引き取り手不明の中に、現金3400万と星型マークのペンダントとかがあって。記者2人が追っかけたっていうルポらしくて、これが本当に2転3転していく。これね、一番今読みたかったんですよね。」

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クリエイター推薦

その女アレックス

ピエール・ルメートル(橘 明美 訳)
1人推薦 推薦者: 小島 秀夫

「ここにルメートルいっぱいありますよ。これはもうこれが1番売れてます。僕これ結構好きなんですね。こんなん読んだらもう日本の作家、日本の読者は気になり、いやクオリティが高すぎてですね。」

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クリエイター推薦

とぶ船 上

ヒルダ・ルイス
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「友人が、子供の時、だいすきだったんだと、この本をおしえてくれました。もうずいぶん大人になってからなのに、友人の眼はキラキラして、なつかしさでボウとなっているようでした。」

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クリエイター推薦

みどりのゆび

モーリス・ドリュオン
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「今も戦争は少しもなくなりません。貧乏も刑務所も増えているほどです。ぼくらのゆびはみどり色ではありませんが、チトの側にいようと思っています。」

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クリエイター推薦

アルプスの少女ハイジ

ヨハンナ・シュピリ
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「ぼくらがまだ若くて、たぶんあなたが生まれるずっと前に、ぼくらはこの本を原作にして、52本のテレビアニメをつくりました。アニメより原作を本で読んだ方がいいという人がいます。ぼくも半分位そう思っていますが、この作品は、ちがう、と思っています。見、読みくらべてみて下さい。」

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クリエイター推薦

カーテンコール

筒井 康隆
1人推薦 推薦者: 小島 秀夫

「筒井さんの「我が最後の作品集になるだろう」と。これいただきます。これはもうやっぱり筒井さんだからってところで、兄貴が大ファンで最初に呼んだ本が『霊長類南へ』というまあまあ面白かったんですけど、その後短編書を読んだらあまりにも面白いんでそっからファンになりまして。」

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クリエイター推薦

クマのプーさん

A.A.ミルン
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「私が学生の頃、近所の小さなガールフレンドに、プーを読んであげました。まあその時のその子のよろこびようは感動的ですらありました。よいお話にはどれほど人をしあわせにする力があるか、本を書くっていい仕事だなあってその時思いました。」

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クリエイター推薦

ドリトル先生航海記

ヒュー・ロフティング
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「ムシャクシャして、イライラしている時、くたびれて、すっかりいやになっている時、この本を読むとホワーンとあたたかい雲の中に入ったように身も心も軽くなります。なんだかうまくやれそうな気がしてくるのです。」

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クリエイター推薦

ハンティング・タイム

ジェフリー・ディーヴァー(池田真紀子 訳)
1人推薦 推薦者: 佐久間 宣行

「ジェフリー・ディーヴァー大好きですね。今までは毎年、正月にディーヴァーを読んでましたね。お酒飲みながら、年末年始に読むのが大体楽しみにしてました。自分がミステリー系のバラエティとかドラマとかやるに、1番最初に「結局何が面白かったかな」と思うとジェフリー・ディーヴァーで、ボーン・コレクター・シリーズの中でも結構古典に近いっていう。これも買おうかな、読む時間なかなかなさそうだけど。」

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クリエイター推薦

ムギと王さま

エリナー・ファージョン
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「大人になって訳者の石井桃子さんの文章のすばらしさが、この本を素敵にしたんだと判りました。ひとつひとつのお話が、どれもキラキラしてクリスマスツリーのようです。」

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クリエイター推薦

三体

劉 慈欣(大森 望/光吉 さくら/ワン チャイ 訳)
1人推薦 推薦者: 小島 秀夫

「3体もありますよ。Netflixかなんかでドラマやってますけど、3体もありますんで。僕も帯書いてたんですけど、早川さんは僕の帯で売れたら次もっと有名な人をどんどん帰ってく、今は影も形もありません。」

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クリエイター推薦

地球でハナだけ

チョン・セラン(すんみ 訳)
1人推薦 推薦者: 佐久間 宣行

「今日、本屋さんに行くまで、いやチョン・セランのこと忘れてました。あそこ(韓国文学コーナー)に当たった時、「あ、俺、そういや、チョン・セランのあの別の小説読みたかったんだ」ってのを思い出した。「ティピープル(フィフティ・ピープル)」が本当に素晴らしくて、それ以来、その方の新刊を読もうと思って読めてなかったので。」

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クリエイター推薦

小公子

フランシス・ホジソン・バーネット
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「ぼくは、セドリックとは、正反対で、ためらい、ものおじし、はっきりいえない子供でしたが、セドリックは好きでした。こういう子がどこかにいると今でも思っています。かしこくて、やさしくて、おだやかで、まっすぐな友人がいたからです。」

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クリエイター推薦

思い出のマーニー

ジョーン・G・ロビンソン
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「この本を読んだ人は、心の中にひとつの風景がのこされます。入り江の湿地のかたわらに立つ一軒の家と、こちらをむいている家。何年もたって、あなたが大人になって、この本のことをすっかり忘れてしまっても、その家はあなたの中に、ずっとありつづけます。」

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クリエイター推薦

星の王子さま

サン=テグジュペリ
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「最初に読み終えた時の気持ちが忘れられません。言葉にすると何か大切なものがぬけ出てしまうような気がして、だまりこくってシーンとしていました。」

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クリエイター推薦

注文の多い料理店

宮沢 賢治
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「この人の作品はすべてたからものです。あわてて読んではいけません。ゆっくり、なんども読んで、声を出して読んで、それから心にひびいて来るものや、とどいてくるものに耳をすませて、場面を空想して、何日もたってからまた読んで、何年もたってからも読んで、判らないのにどうして涙が出てくるのだろうと思い、ある時はなんだか見えてきたような気がして、とたん、スウッときえてゆくのです。」

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クリエイター推薦

火曜クラブ

アガサ・クリスティー(中村 妙子 訳)
1人推薦 推薦者: 小島 秀夫

「クリスティコーナーがあ、まこの辺はもう名作なんで。みんなポアロは知ってると思うんですけど、これマープルね。マープルなんですか?マープルの方が重かったりするんですよ。ポアロが一番出てますけど、ミス・マープルは外れがないので、どんなこと言ってもそっちから入った方が、ポアロとやっぱなんか違う部分があるんで、まあ筋は一緒なんですけどクオリティは高い。」

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クリエイター推薦

真夜中のパーティー

フィリパ・ピアス
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「あるアニメーション映画を作っていて、くたくたになって帰った夜、ふとんの中でこの本を読みました。短い作品の中に世界が描かれていました。文学ってすごいなあ、こういうのが文学なんだという思いがわいて来ました。」

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クリエイター推薦

還暦不行届

安野 モヨコ
1人推薦 推薦者: 佐久間 宣行

「監督不行届はどうせ買うんですけど。「還暦」です、あ、そうか、監督(不行届)の続編か。「監督」が完になられた(庵野監督が還暦に到達された)ので。安野(モヨコ)先生のエッセイ、実はジャンルが全部バラバラなんで(楽しみ)。」

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クリエイター推薦

飛ぶ教室

エーリッヒ・ケストナー
1人推薦 推薦者: 宮崎 駿

「残念ながら、ぼくは勇気を発揮するチャンスを何度も逃し、傷つきやすく臆病な少年時代をすごしてきました。読みなおして、勇気や誇りを持つことに、自分がどれほどあこがれていたのか思い出します。ぼくには、少年時代も大人の時代もやり直すことはできません。でも、と思います。ちゃんとした老人になら、まだチャンスはあるかもしれないって。」

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