革命 仏大統領マクロンの思想と政策
フランス大統領マクロンが大統領選挙で勝つために書いた思想と政策の自著。プロパガンダ書を超えた本格的論考として高く評価。
「マクロンが書いた『革命』という本があります。ポプラ社が出ています。これは大統領選で勝つために書いた本なので、プロパガンダの本かと思ってあんまり読む気がしなかったんですけど、読み始めて引き込まれましたけれど、すごいいい本ですよね。マクロンは全部、自分の議論、言葉の定義から始めています。フランス人とは何か——それはフランス語をマザータングで話す人で、書類上の問題ではないと言い切ってますよね。なんかどっかの底泥、やれ在日やとか何代過ぎだとか、そんなアホなことを言う人とは違いますよね。フランスという国も定義しています。フランスという国はプロジェクトをやる、と。じゃあ何を目指すプロジェクトか——人々をいろんな制約から解放するプロジェクトである。自分の政策に至る道を全部自分の言葉で定義しながら再構築している。こういう人間を作ることが全てでしょうね。」
– 出典: 出口治明 講演(YouTube)