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絵本

ぐりとぐら・はじめてのおつかいなど、有名人が幼少期に読んだ絵本20冊。本人発言の出典リンク付き。

20冊収録 ✓ 本人発言の出典リンク付き
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★ 2人推薦

こんとあき

林 明子 · 福音館書店(日本傑作絵本シリーズ) · 1989

あきちゃんが、ぬいぐるみのコンと一緒に初めて一人でおばあちゃんちに行く絵本。1989年発行のロングセラー。

2人推薦 推薦者: 上白石 萌音 岸田 奈美

「コンが一緒に旅する中でいろんな災難にあるんですけど、そのたびに大丈夫大丈夫って言うんですよ。その言葉がめっちゃいいなと思って。色々知った上でのシンプルな言葉がめっちゃ刺さるみたいな。疲れてる人、心洗いたい人、大丈夫って言われた人、大丈夫じゃない人に読んでほしい。大人こそ絵本を読むべきだと私は思います。」

「「大丈夫」

1人推薦

しゃっくりガイコツ

マージェリー・カイラー(S.D.シンドラー 絵、椎名 かおる 訳) · あすなろ書房 · 2025

しゃっくりが止まらないガイコツの愉快な物語。子どもの読み聞かせ定番絵本。

1人推薦 推薦者: アレン様

「しっくり骸骨、私骸骨大好きなの。これいいですか?ちょっと気になるましょう、ましょう。一旦これで(カゴに入れる)。」

1人推薦

たんぽぽのお酒(ベスト版)

レイ・ブラッドベリ(北山 克彦 訳) · 晶文社 · 2023

1928年、米国イリノイの夏。少年ダグラスが祖父の家で過ごすひと夏の魔法を綴った、ブラッドベリの自伝的傑作。

1人推薦 推薦者: 三宅 香帆

「ああ私の大好きなたんぽぽのお酒が、これ大好きなんですよ。レイ・ブラッドベリ、家にあるんですけどね。私SF音痴でなんかSFがあんまりちゃんと読めないんですけど、読めない中でもレイ・ブラッドベリだけはすごい面白く読めるっていう。火星年代記とかなんかザSFのタイトルが印象的なんすけど、たんぽぽのお酒もでも面白いって話は聞いて。すごくねノスタルジックな。」

1人推薦

ぼく モグラ キツネ 馬

チャーリー・マッケジー(川村 元気 訳) · 飛鳥新社 · 2021

英国のアーティスト、チャーリー・マッケジーが描くベストセラー絵本。ぼく、モグラ、キツネ、馬の4人が一緒に旅をしながら、生き方や愛や勇気について語り合う。世界で100万部超え。日本語版翻訳は川村元気の初めての翻訳作品。

1人推薦 推薦者: 上白石 萌音

「ぼく、モグラ、キツネ、馬、大好き、知ってます。めちゃくちゃ好き。泣いちゃいます。これは泣いちゃう本です、絵本の。なんかね結構哲学的な。これはめっちゃ私、結構いろんな人にプレゼントをしてます。本をプレゼントするとすごいいいですよね、絵本とかは送りやすいんですよね。」

1人推薦

なつみはなんにでもなれる

ヨシタケ シンスケ · PHP研究所 · 2016

ヨシタケシンスケの絵本。なつみという女の子がモノマネを通して何にでもなれる物語。

1人推薦 推薦者: 宇賀 なつみ

「母親が保育士なんですよ。今も現役なんですけど、ある日急に「今これ保育園で流行ってるんだよ」

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星の王子さま

サン=テグジュペリ(河野 万里子 訳) · 新潮社(新潮文庫) · 2006

サン=テグジュペリの永遠の名作、河野万里子による新訳。

1人推薦 推薦者: 檜山 沙耶

「あと星の王子様読みたいんです、今、星の王子様。なぜに星の王子様な(の)ですけど、好きな英語の本があって(『英語で読む星の王子さま』が併売)、ニュアンスが日本のと違っていて衝撃を受ける。」

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ブラッカムの爆撃機

ロバート・ウェストール(金原瑞人 訳・宮崎駿 カラー漫画) · 岩波書店(岩波少年文庫) · 2006

イギリスの児童文学者ロバート・ウェストールの戦争児童書。第二次大戦中の英国空軍爆撃機を舞台にしたホラー小説。宮崎駿が24ページのフルカラー漫画『航空ファンタジー博物館』を寄稿した稀有な一冊。

1人推薦 推薦者: 岡田 斗司夫

「宮崎駿が中に24ページもフルカラーの漫画を描いてるんですね。これだけでもお買い得なんですけど、この小説自体がめちゃくちゃカッコイイ。主人公は高校卒業したばかりのゲイリーという男の子で、英国空軍に入って5人組のチームでウェリントン爆撃機に乗せられる。 第二次大戦中のイギリスは『飽和爆撃』という方法をとっていた——1回の爆撃に100機・500機・最終的には1000機の編隊でドイツを爆撃。20回出撃で1セット組んで、なかなかその1セット終わらない、生き残る確率が44%、数セットいくと20%まで下がる暗い損耗率の高い時代。イギリスは10万人の若者を死なせて、ドイツに与えた損害は民間人含めて1万人いかなかった——本当に無駄な世界だった。 ブラッカム機長というアイルランド人のアル中で乱暴な機長が出てくるんだけど、その彼らがドイツのユンカース夜間戦闘機を撃墜するシーン——インターコムでドイツ人パイロ」

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ぐりとぐら

中川 李枝子(作)/大村(山脇)百合子(絵) · 福音館書店 · 2005

野ねずみの双子ぐりとぐらが、森で大きな卵を見つけて巨大なカステラを焼く名作絵本。1967年発行。

1人推薦 推薦者: 上白石 萌音

「私はぐりとぐらのパンケーキを食べたかったんです。絶対おいしいんですこれ。みんな森の仲間と食べる。大好きだった。」

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キャッチャー・イン・ザ・ライ

J.D.サリンジャー(村上 春樹 訳) · 白水社 · 2003

1951年刊行のJ.D.サリンジャーの代表作。クリスマス前のニューヨークを彷徨う16歳のホールデン・コールフィールドの3日間。世界6000万部突破。村上春樹による2003年新訳。

1人推薦 推薦者: 加藤 シゲアキ

「もう僕はキャッチャー・イン・ザ・ライだっていうのはもう、もはや決め。人生を変えたってこれを入れないと嘘つきになっちゃう。ホールデン・コールフィールドっていう主人公がひねくれてるんですけど、相場ピュアなんですよね。ピュアゆえのひねくれ方で人生がすごく生きづらいんだけど、その中でいろんな思いを見つけていく。本当の俺、俺じゃんって、なんで俺のことこんなわかるんだろうと思って。本通してなんか繋がって一人じゃないよって言われたような気がして、救われてちょっと楽になるっていう体験を読書で初めてしたんですよね。」

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とにかくさけんでにげるんだ

ベティー・ボガホールド(安藤由紀 訳・河原まり子 絵) · 岩崎書店 · 1999

アメリカの児童文学者ベティ・ボガホールド原作。子どもを性被害から守るための絵本。

1人推薦 推薦者: 松岡 茉優

「幼稚園生の頃なぜかこの絵本が大好きで繰り返し読んでくれてって頼んだから、今頃母は「今も好きなのね」

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ズッコケ文化祭事件

那須正幹 · ポプラ社 · 1988

ズッコケ三人組シリーズの一冊。文庫版の各界著名人による解説が秀逸。

1人推薦 推薦者: 岸田 奈美

「本編は勿論のこと、実は文庫版にしか書かれていない解説も見所。各界著名人が、那須先生が巡らせた仕掛けや物語が残した本当の凄さを説明してくれるのですが、これがまあ、目から鱗が落ちること、落ちること。」

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ムーミンパパの思い出

トーベ・ヤンソン(小野寺百合子 訳) · 講談社(青い鳥文庫)

ムーミンシリーズで唯一の自伝形式。孤児だったムーミンパパがスナフキンやスニフの父と出会う青春大冒険を回想する。

1人推薦 推薦者: 岡田 斗司夫

「ムーミンパパの思い出はムーミンシリーズの中でも特殊な位置づけ。ムーミントロールたちの割とほのぼのとした話ではなくて、孤児だったムーミンパパが自分の中である大冒険を語る話。当時はターンに見て覚えたんですけど、孤児院の中で『あなたは誰でもない、ただの一人の子供よ』と言われて、自分は特別なはず、特別のはずだと思い込んで、優しかったムーミンパパが自分が特別であることを証明したくて孤児院を家出して、後にスナフキンやスニフのお父さんになる人たちと出会って冒険が始まるという青春大冒険もの。すごい好き、小学校5年の時に買ってもらいました。」

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レッドタートル ある島の物語

マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット 原作/池澤 夏樹 構成・文 · 岩波書店

鈴木 敏夫が公的に推薦コメントとして発表した本。

1人推薦 推薦者: 鈴木 敏夫

「ジブリの最新作は、監督以下、ヨーロッパのスタッフを起用して作った。池澤夏樹さんに映画を見て貰うと、思惑通りに感心しきり。すかさず、映画の解説と絵本の構成と文章を書き上げていただいた。」